ページトップ
  1. TOP
  2. 大腸がん検診のご案内

大腸がん検診アイコン

大腸がん検診のご案内

健康診査の一次健診で実施されている「大腸がん検診」

大腸がんは日本人が胃がんに次いで2番目に多い8万人が一年間で発症しています。
地方自治体や企業などで執り行われる健康診査では、「大腸がん検診」の一次健診として「便潜血検査」が行われています。この一次健診で異常が見つかり、要再検査となった場合には「大腸内視鏡検査」で実際の大腸内部を観察して、ポリープなどの異常を確認します。

「便潜血検査」が効果的

いわゆる検便で、便の中に血液が混じってないかを調べる検査です。大腸がんの検査と言うと、大腸を直接内視鏡で診察する検査を思い浮かべるかもしれませんが、大腸がん検診では便を2日分採取して検査する事で大腸がんに掛かっているかどうか調べることが出来ます。大腸がんや大腸ポリープがあると、便が腸内を移動する際に便と組織が擦れて出血して便に混じります。
便潜血検査では便に血が混じっているかどうか調べ、目に見えないわずかな出血も検知することが可能です。一見、簡単に見える便潜血検査ですが、がん検診の中でも最も効率よく大腸がんを発見でき、結果的に死亡率が下がる事が証明されています。

※大腸がんの一次健診は単体の健診では無く、人間ドックや健康診査の一部の検査に含まれて実施されます。

こんな方にオススメ

  • ・生活習慣病が心配な方
  • ・便秘ぎみの方
  • ・日頃からストレスを抱えている方
  • ・大腸がんに罹った家族がいる方
  • ・過度の飲酒をされる方
  • ・40歳を超えた方

発見できる病気

  • ・大腸がん
  • ・大腸ポリープ

大腸がん検診のオススメコース